研究分科会
研究会開催記録

研究会の開催記録や講演資料(pdfファイル)を公開しています。
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生活環境懇話会 研究会成果

報告書の目次です(pdfファイル)。
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生活環境懇話会(19年~20年実施)では、研究成果を冊子としてまとめました。第1回から第6回までの研究会の講演要旨とパワーポイント、参加者からの寄稿を、『人と環境にやさしい熱のはなし』として、一冊の本にまとめました。
購入希望の方は、morooka@edu.u-toyama.ac.jpまでご連絡下さい(一部500円)。
研究会のお誘い
熱物性学会ではこれまでの3つの研究会に加えて、平成20年度より新たに「宇宙材料の熱物性とシテムデザイン」研究会ならびに「低温環境における熱物性の基礎と応用」を発足、現在下記の5つの研究会を開催し参加を募集しております。
参加登録は下記に記載の要領で受け付けております。本学会員外の方もふるってご参加ください。
「建物外皮の熱物性とシステムデザイン」
オーガナイザー
吉田篤正(大阪府大),藤本哲夫(建材試験センンター),大西晃(宇宙研/JAXA)
佐藤真奈美(大阪工業大学),大村高弘(ニチアス㈱),田澤真人(産業技術総合研究所)
連絡先:building_heat_m@yahoo.co.jp
<研究会の趣旨>
本研究会は、建物外皮で使用される材料の熱物性について、有効な測定方法を見出すことと、取得されたデータ等を整理し、今日問題になっているヒートアイランドの対策、あるいはこれからの都市空間の設計等に役立てるものである。
ヒートアイランドの問題や、都市空間の設計では建物の構造・形状、都市気象などを考慮し、総合的に検討する必要があるが、ここでは、まず熱の出入り口になる建物外皮材料の熱物性からはじめ、最終的には材料設計と建物のシステムデザインの最適化を図りながら、快適な都市空間の設計の有り方を探っていくものである。
「マイクロ・ナノスケールの熱物性とシステムデザイン」
オーガナイザー
宮崎康次(九州工業大学),田口良広(慶應義塾大学),藤野淳市(福岡大学)
竹歳尚之(産業技術総合研究所),大西 晃(宇宙航空研究開発機構),長坂雄次(慶應義塾大学)
連絡先:miyazaki@mech.kyutech.ac.jp
<研究会の趣旨>
本研究会は電子デバイス、磁気ヘッド、光磁気ディスクなどの薄膜構造やカーボンナノチューブ等で代表されるようにマイクロ・ナノスケールの熱物性、熱拡散率、熱伝導率、熱浸透率、光学定数等の計測技術と分子シミュレーションの両面から研究会を進め、最終的にはシステムデザインに反映していくものである。
「生活環境懇話会2」
オーガナイザー
山田 純(芝浦工大),諸岡晴美(富山大),吉田篤正(大阪府大)
佐藤春樹(慶應大),杉山久仁子(横浜国大),薩本弥生(横浜国大)
永井二郎(福井大),山口朝彦(長崎大)
連絡先:jyamada@sic.shibaura-it.ac.jp
<研究会の趣旨>
本研究会(懇話会)は、身の回りの多様な現象と身近なモノの性質についての話題を中心に、異分野の研究者・技術者が広い視野に立ち、新しい研究の萌芽を見出すこと、新しい研究仲間を見出すこと等を目的としている。通常の研究会は、より専門的な研究者が集い研究を深めていくものであるが、本研究会はそれとは意味合いを異にする。そのため、敢えて懇話会と銘打っている。「○○人寄れば文殊の智慧」を狙った会であるが、楽しく語らうのが目的であっても良いという柔軟な考えの会である。
・研究会参加ご希望の方:会場準備、配布資料準備のため、参加者数の把握が必要です。懇親会参加の有無とともに、山田(jyamada@sic.shibaura-it.ac.jp)まで12月6日までにご連絡下さい。
「宇宙材料の熱物性とシステムデザイン」
オーガナイザー
秋山純子(三菱スペースソフトウェア),長野方星(名古屋大),岩田稔(九州工大),
石澤淳一郎(JAXA/技術本部),太刀川純孝(JAXA/isas),杉田寛之(JAXA/研究開発本部)
,田川雅人(神戸大),
大西晃
連絡先:tagawa@mech.kobe-u.ac.jp
<研究会の趣旨>
本研究会は、宇宙という特殊な環境における材料の熱物性にスポットを当てミクロには真空下における低温から高温域の材料の伝熱のメカニズムを理解し、マクロにはそれらのデータを宇宙機の設計に反映させ設計の自由度と信頼性を高める。
新たに宇宙の研究や開発に参加する若手研究者・技術者・学生を対象に従来の材料の熱物性や測定技術および熱設計について解説する。
そして、これら新旧技術を合わせて議論することにより新たな材料や設計手法を見出していくことを狙っています。
<第7回 研究分科会>
・日時:2010年2月26日(金)13:30~17:00
・会場:キャンパス・イノベーションセンター5階リエゾンコーナー501
(JR山手線田町駅徒歩1分)http://www.isl.or.jp/campusinnovation.html
・内容:第7回は三菱重工名誘 福澤慶太 先生に、宇宙ステーション補給機推進モジューの熱設計についてご紹介頂きます。また、宇宙科学研究本部/JAXA 大西晃より最近の宇宙機用断熱材とフレキシブル熱制御材料の研究について紹介させていただきます。
この研究会は講師の先生と十分な質疑ができますように工夫されています。ご興味のある方は、参加の資格は問いませんので是非ご参加ください。
なお、日本熱物性学会会員外の方は参加費1000円を当日申し受けます。学生の方は無料です。
13:30~15:00 宇宙ステーション補給機(HTV)推進モジューの熱設計 福澤慶太 先生(三菱重工名誘)
15:15~16:45 もう一度考えよう、多層断熱材とフレキシブルOSR 大西晃(ISAS/JAXA)
概要:耐熱性、耐電子・陽子線性、耐紫外線性等に優れたポリイミドフォームについて、ふく射・伝導伝熱の複合挙動を実験的、理論的に明らかにし、新たな宇宙機の多層断熱材を紹介します。また、ポリイミドフィルムを基材に、広帯域(0.25~100mm)にわたる光学特性を制御した多層薄膜を形成し、太陽光吸収率や全半球放射率を自由に選択できるフレキシブル熱制御材料を紹介します。
・研究会参加ご希望の方:参加ご希望の方:太刀川(SPACEMATERIAL@jaxa.jp)まで事前にメールでご連絡下さい。メールアドレスが変更となりましたので、ご注意願います。初めて参加される方は、所属(会社名、学校名)と会員情報(会員/非会員)も添付願います。なお、非会員の方は、熱物性学会のホームページ上で入会手続きが行えますのでご利用ください。
「低温環境における熱物性の基礎と応用」
オーガナイザー
大久保英敏(玉川大),熊野寛之(信州大),関光雄(東洋製作所),
田中明美(日本女子大),堀部明彦(岡山大),山田雅彦(北大)
連絡先:ohkubo@eng.tamagawa.ac.jp
<研究会の趣旨>
本研究会では、我々の生活環境である室温よりも低い温度を低温と定義し、この温度領域における熱物性について議論します。
人工的に低温環境を実現する機器が多様化・高度化するとともに、対象とする温度域も室温以下から絶対零度近傍まで広範囲に拡がっており、理学・工学分野だけではなく、医学、農学等々の多くの分野で正確な熱物性値が必要とされています。研究会では、低温環境における熱物性に関する現状調査を実施するとともに、低温領域の熱物性値を収集し、整理します。
低温環境における熱物性研究は、科学技術の発展に伴って高度化する要求にも応える必要があります。測定例の少ない熱物性値や信頼性の低い熱物性値に関して課題を検討し、測定が必要と考えられる熱物性値に関して、測定法や推算法、低温機器の設計等への応用に関する議論を行います。
研究会は学生の参加も可能とし、オーガナイザーが所属する大学で(5大学で計5回)実施する予定です。
お申し込み方法
ご氏名/ご所属/参加ご希望の研究会名称(『建物外皮の熱物性』『マイクロ・ナノスケールの熱物性』など)を明記/本学会員(会員種別)・非会員の別/等をご記入の上、連絡先メールアドレスまでご連絡ください。
